院長紹介

ご挨拶

治療を受ける患者さんはもちろん、
付き添いのご家族も安心してくつろぐことができ、
どなたでも気軽に通えるクリニック作りを目指しております。

院長：渋谷直樹
院長：渋谷直樹

皆様、初めまして。
このたび、2017年11月にしぶたに矯正歯科を新規開院いたしました。、院長の渋谷直樹と申します。

「歯並びや咬み合わせをよくすることは、見た目のコンプレックスを解消することだけでなく口腔機能を高めることができる。」ということに魅力を感じ、これまで、大学病院や全国の歯科医院などで様々な症例に携わり、臨床研究や学会発表を重ね、研鑽を積んでまいりました。 これまで地域の中核病院にて、様々な症例に携わり、臨床研究や学会発表を重ね、研鑽を積んでまいりました。

地域の皆様の健康増進の役に立ちたいと考え、9年間非常勤矯正専門医（世田谷区下馬の歯科医院）として、携わってきたこの地域での開業にいたりました。 患者さん一人ひとりに寄り添った矯正歯科医療を実践していくことにより、矯正歯科治療に対するハードルをできるかぎり下げ、歯並びやかみ合わせをよくすることから、見た目のコンプレックスの解消だけでなく口腔機能の向上を図り、地域の皆様の健康増進の役に立ちたいと考え、開業にいたりました。

今後ともよろしくお願いいたします。

院長経歴

昭和55年 兵庫県加古川市に生まれる
平成10年 私立　白陵高等学校普通科　卒業
平成17年 国立大学法人 東京医科歯科大学歯学部歯学科　卒業
平成21年 国立大学法人 東京医科歯科大学大学院　医歯学総合研究科
咬合機能矯正学分野　博士課程修了
歯学博士取得
平成23年 公立大学法人 横浜市立大学附属市民総合医療センター
歯科・口腔外科・矯正歯科　指導診療医　（現在非常勤）
平成27年 国立大学法人 東京医科歯科大学歯学部附属病院
矯正歯科外来　咬合機能矯正学分野　医員
平成29年 3月 同退職
平成29年 10月 しぶたに矯正歯科　開院

資格

所属学会

研究論文及び学会発表

  • 2016以降
    • #1 Oishi S, Shimizu Y, Hosomichi J, Kuma Y, Nagai H, Maeda H, Usumi-Fujita R, Kaneko S, Shibutani N , Suzuki J, Yoshida K, Ono T.
      Intermittent hypoxia Influences alveolar bone proper microstructure via hypoxia-inducible factor and VEGF expression in periodontal ligaments of growing rats. Front phsyiol. 2016.09; 7 Article 416.

      #2 本田康二, 大村進, 藤田紘一, 渋谷直樹, 米満郁男, 島﨑一夫, 村田彰吾, 高須曜, 山下陽介, 岩井俊憲, 小野卓史, 藤内祝
      上下顎同時骨延長術を施行した著しい垂直的上顎劣成長を伴う下顎前突症の1例. 日本顎変形症学会誌. 2016.12; 26 (4): 275-283.

      #3本田康二, 大村進, 藤田紘一, 渋谷直樹, 米満郁男, 島﨑一夫, 村田　彰吾, 高須曜, 山下陽介, 岩井俊憲, 小野卓史, 藤内祝
      横浜市立大学附属市民総合医療センター歯科・口腔外科・矯正歯科における過去16年間の顎変形症治療に関する実態調査.
      日本顎変形症学会誌. 2016.08; 26 (3): 195-201

      #4 米満郁男,渋谷直樹（4番目, 11名）ら
      Le Fort I 型骨切り術に歯槽部骨切り術を併用し下顎のautorotationにより咬合改善した骨格性下顎後退症例.
      日本矯正歯科学会大会プログラム 2015：74:298

      #5 石田宝義,渋谷直樹（2番目, 7名）ら
      Mandible first 正中分割上下顎移動術を施行した骨格性下顎前突症の1例.
      日本矯正歯科学会大会プログラム 2015：74:296

      #6 大石修史,細道純,渋谷直樹（5番目, 12名）
      間欠的低酸素暴露は成長期ラット歯槽骨の骨微細構造に影響を与える.
      日本矯正歯科学会大会プログラム 2015：74:298
  • 2015
    • #7 渋谷直樹（1番目, 12名）ら
      片側U字骨切り術を用いてcant修正を行った顔面非対称の3例.
      日本顎変形症学会雑誌 25巻 2015：25:185

      #8 Omura S, Iwai T, Honda K, Shibutani N (4番目, 9名) et al
      U-shaped osteotomy around the descending palatine artery to prevent posterior osseous interference for superior/posterior repositioning of the maxilla in Le Fort I osteotomy.
      J Craniofac Surg. 2015;26:1613-5.

      #9 本田康二, 渋谷直樹 (4番目, 13名)ら
      片側唇顎口蓋裂における口唇口蓋同時形成法と2期形成法の混合歯列期上顎歯列弓形態の比較.
      日本口蓋裂学会雑誌2015:40:174

      #10 長西裕樹, 渋谷直樹 (3番目, 8名)ら
      口唇顎口蓋1期形成術後の片側唇顎口蓋裂の乳歯列期上顎歯列弓形態分析と至適術式へのfeedback.
      日本口蓋裂学会雑誌2015:40:133
  • 2014
    • #11 藤田紘一, 渋谷直樹（2番目, 12名）ら
      重度の顔面非対称症例に対する手術設定の工夫.
      日本顎変形症学会雑誌2014:24:189.

      #12 臼見莉沙, 渋谷直樹（3番目, 7名）ら
      重度閉塞型睡眠時無呼吸を呈する骨格性下顎前突に対しLe Fort I型骨切り術単独で上顎骨を前方移動した1例.
      日本顎変形症学会雑誌2014:24:176.

      #13 渋谷直樹,藤田紘一（1番目, 8名）ら
      下顎前歯の低位を伴う骨格性III級開咬症例の手術計画.
      日本顎変形症学会雑誌2014:24:166.

      #14 山下陽介, 渋谷直樹（2番目，8名）ら
      Subspinal Le Fort I Osteotomyを併用した上顎移動術による外鼻形態変化の三次元的評価.
      日本顎変形症学会雑誌2014: 24:150.

      #15 大村進, 渋谷直樹(5番目, 10名)ら
      Subspinal Le Fort I型骨切りによる外鼻軟組織の形態変化の防止術式.
      日本顎変形症学会雑誌2014:24:145.

      #16 本田康二, 渋谷直樹(3番目, 12名)ら
      上顎骨の著しい垂直的劣成長に対して上下顎同時骨延長を施行した1例.
      日本顎変形症学会雑誌2014: 24:135.

      #17 高須曜, 渋谷直樹(4番目, 9名)ら
      上顎の上方移動を容易にする新しい手術手技：ダブルU字型骨切り併用Le Fort I型骨切り.
      日本顎変形症学会雑誌2014:24:131.
  • 2013
    • #18 Shitano C, Baba O, Kaneko S, Hosomichi J, Shimizu Y, Shibutani N, Usumi R, Takano Y, Ono T
      Alveolar bone loss induced by the orthodontic tooth movement under hypofunctional conditions in rats.
      Orthod Waves. 2013;72:148-55.

      #19 Usumi-Fujita R, Hosomichi J, Ono N, Shibutani N, Kaneko S, Shimizu Y, Ono T
      Occlusal hypofunction causes periodontal atrophy and VEGF/VEGFR inhibition in tooth movement.
      Angle Orthod. 2013;83:48-56.

      #20 渋谷直樹,藤田紘一（1番目, 8名）ら
      上顎前方牽引装置を使用した片側性唇顎口蓋裂(UCLP)患児2名の軟組織変化　3dMDfaceSystem活用の可能性.
      日本口蓋裂学会雑誌2013:38:254.

      #21本田康二, 渋谷直樹（3番目, 14名）ら
      口唇顎口蓋1期形成術を行った片側性唇顎口蓋裂患児の4歳時歯列模型評価.
      日本口蓋裂学会雑誌2013:38:236.

      #22 長西裕樹, 渋谷直樹（4番目,7名）ら
      口唇・顎・口蓋1期形成術の顎裂閉鎖手技別の顎発育比較：片側完全唇顎口蓋裂の6歳時評価.
      日本口蓋裂学会雑誌2013:38:171.

      #23 藤田紘一, 渋谷直樹（4番目,9名）ら
      両側顎関節頭吸収を伴う骨格性II級患者に対する上顎骨単独移動メカニクス.
      日本矯正歯科学会大会プログラム2013:72:297.

      #24 渋谷直樹(1番目,8名),藤田 紘一ら
      SLM techniqueを用いた上下顎同時移動術における吸収性プレート(Lacto Sorb)の有用性の検討術後安定性.
      日本顎変形症学会雑誌2013:23:163.

      #25 本田康二, 渋谷直樹(3番目,12名)ら
      SLM techniqueを用いた上下顎同時移動術における吸収性プレート(Lacto Sorb)の有用性の検討術後合併症.
      日本顎変形症学会雑誌2013:23:163.

      #26 藤田紘一, 渋谷直樹(2番目,8名)ら
      顎変形症患者に合併した精神疾患の臨床的検討.
      日本顎変形症学会雑誌2013:23:158.

      #27 矢島康治, 渋谷直樹(8番目,10名)ら
      下顎枝矢状分割術による下顎後方移動に伴う上気道変化の流体力学的解析.
      日本顎変形症学会雑誌2013:23:155.

      #28 村田彰吾, 渋谷直樹(4番目,9名)ら
      馬蹄形骨切りのための上顎骨の解剖学的検討.
      日本顎変形症学会雑誌2013:23:111.
  • 2012
    • #29 渋谷直樹(1番目,8名)ら
      上下顎骨移動術に伴う鼻翼基底部形態変化に対する3dMDfaceSystemを用いた経時的三次元評価の試み.
      日本顎変形症学会雑誌2012:22:119.

      #30 米満郁男, 渋谷直樹(4番目,7名)ら
      Le Fort I型骨切り上顎後上方移動と下顎のautorotationにより顔貌改善を図った骨格性II級2症例.
      日本矯正歯科学会大会プログラム2012:71:260.

      #31 藤田紘一, 渋谷直樹(3番目,10名)ら
      上下顎移動術における術中計測を必要としない正確な上顎位置決め法　SLMテクニック.
      日本矯正歯科学会大会プログラム2012:71:259.

      #32 舌野知佐, 渋谷直樹(5番目,9名)ら
      咬合刺激低下歯の矯正学的移動に伴う歯槽骨の変化について.
      日本矯正歯科学会大会プログラム2012:71:155.

      #33 藤田紘一, 渋谷直樹(2番目,8名)ら
      馬蹄形骨切り術に伴うmidpalatal segmentとdento-alveolar segmentの移動移動パターン.
      日本顎変形症学会雑誌2012:22:166.

      #34 藤田紘一, 渋谷直樹(2番目,8名)ら
      馬蹄形骨切り併用Le Fort I型骨切り術に伴う咽頭部気道形態の変化.
      日本顎変形症学会雑誌2012:22:165.

      #35 府川靖子, 渋谷直樹(4番目,7名)ら
      二分割Le Fort I型骨切り術施行症例(その3)　上顎幅径を狭め、前方移動した両側性唇顎口蓋裂症例.
      日本顎変形症学会雑誌2012:2:152.

      #36 藤田紘一, 渋谷直樹(3番目,10名)ら
      口唇口蓋同時形成術施行後の片側性唇顎口蓋裂(UCLP)患児に使用した上顎前方牽引装置の長期的効果.
      日本口蓋裂学会雑誌2012:37:173

      #37 長西裕樹, 渋谷直樹(2番目,12名)ら
      片側唇顎口蓋裂に対する口唇顎口蓋1期形成の就学期成績　側方セファログラムによる顎発育評価.
      日本口蓋裂学会雑誌2012:37:112

      #38 長西裕樹, 渋谷直樹(2番目,12名)ら
      片側完全唇顎口蓋裂に対する口唇顎口蓋1期形成の就学期成績　CT画像による1次骨移植の評価.
      口蓋裂学会雑誌2012:37:112.
  • 2011以前
    • #39 Shimizu Y, Hosomichi J, Kaneko S, Shibutani N, Ono T.
      Effect of sympathetic nervous activity on alveolar bone loss induced by occlusal hypofunction in rats.
      Arch Oral Biol. 2011;56:1404-11.

      #40 藤田紘一, 渋谷直樹（4番目,13名）ら
      骨格性下顎前突症における上下顎同時移動術前後の咽頭部気道形態の評価.
      日本顎変形症学会雑誌2011:21:158.

      #41 米満郁男, 渋谷直樹（4番目,12名）ら
      口唇口蓋同時形成術施行後の両側性唇顎口蓋裂(BCLP)患児2名に対して使用した上顎前方牽引装置の効果
      日本口蓋裂学会雑誌2011:36:116.

      #42 Shibutani N, Hosomichi J, Ishida Y, Soma K.
      Influence of occlusal stimuli on the microvasculature in rat dental pulp.
      Angle Orthod. 2010;80:316-21

      #43 渋谷直樹, 福山英治.
      1歯の三次元的コントロールを可能とする超弾性型Ti-Ni合金角型ワイヤーを用いたリンガルアーチの考案.
      日本矯正歯科学会大会プログラム2009:68:230.

      #44 福山英治, 渋谷直樹（4番目,5名）ら
      眼瞼を基準とした中顔面突出度の評価法に関する検討
      日本顎変形症学会雑誌2009:19:105.